レーシック手術後の定期検査とアフターケアについて

レーシックは手術そのものに注目されがちですが、実はアフターケアが大変重要になってくる手術です。

手術を受けたあとには、クリニックから定期検査の案内があります。
まず手術の翌日、1週間後、1か月後、3か月後、6か月後、1年後に定期検診を設けているクリニックが多くなっています。

定期検査では、視力の回復がどれぐらい行われているか、レーシックで形成したフラップの状態や傷の治り具合はどうか、痛みや違和感・異物感がないかどうか、自覚のない合併症がないかどうかなどを診ます。

レーシック直後に視力がしっかり出ていても、それだけでレーシックが成功したということにはなりません。
手術の後に順調な回復が行われているかどうか確認し、その後の生活が満足いくものになることが、レーシックの本当の成功だといえるのです。

定期検ってどんなことをするの?


レーシック後の定期検査では、術後の目の状態を細かくチェックします。
当日の流れとしては、クリニックの受付で診察券を提出し、定期検査のために来院したことを告げます。
その後は検査室で、視力検査、屈折検査、眼底検査などを受けます。

医師の診察では問診をしながら目の状態をチェック。
その際には日常生活で気がかりなことや小さな変化などももれなく伝えておきましょう。
医師より回復が順調であると診断されると帰宅することができます。

受付で処方薬を受け取ったり支払いを済ませたりする際には、次回の定期検査の日程を確認しておきましょう。

術式によって違う?検査項目や検査回数の違い


レーシックにはさまざまな術式があります。
どの術式でも、定期検査の際に実施する検査の項目にそれほど違いはありません。
違いがあるのは、定期検査の通院スケジュールや頻度、回数です。

スタンダードレーシックイントラレーシックは、手術翌日の検診、1週間検診、1年検診というのが一般的なスケジュールで、エピレーシックやラセックは、翌日検査、翌々日検査、1週間検診、1ヶ月検診、3ヶ月検診というふうに細かく設定されています。
フラップを形成しない術式のほうが、細かく状態を見ていく必要があるということなのです。

またICLやフェイキックIOLなどの眼内レンズを使う術式や、角膜クロスリンキング・角膜内リング等については、翌日検診、1週間検診、1ヶ月検診、3ヶ月検診、6ヶ月検診、1年検診、2年検診、3年検診が設定されているクリニックが多くなっています。

最初の1年は細かく区切って検査し、2年目からは年に1度の検診が必要ということ。
目の中に何かを挿入したり、何かを残しておいたりする術式については、通常のレーシックよりもこまめに検査していく必要があるのですね。

レーシック後のアフターケアってどんなもの?


レーシックは手術そのものの成功率も大切ですが、同じくらい術後のアフターケアも大切です。
レーシッククリニックではアフターケアに力を入れているところが多く、術後の検診はもちろんのこと、時間の経過とともに視力が変わってきた場合の再矯正についてや、レーシックに関係のない目の異変や異常などについても相談に乗ってくれます。

近頃では、このようなアフターケアをパックにし保証期間制度を設けたコースも用意しているクリニックもでてきました。
レーシック後に思ったような視力が出なかった場合、追加料金なしで再矯正をしてくれる保証を設けているところもあります。

またレーシック手術を受けたクリニックが遠方だった場合、その後のアフターケアを自宅近くの別のクリニックで受けることもできます。
手術を受けたクリニックで、定期検査や通常の診察等を自宅近くの医療機関で受けたいむねを伝えると、紹介状を出してもらえます。

もし術後の定期検査を受けていくなかで合併症や後遺症が発見されたら、保障制度のあるクリニックではその改善に全力を尽くしてもらえます。
クリニックのなかには、24時間いつでも相談できる窓口を開いているところや、アフターケアをすべて無料としているところもあります。

サービス内容はクリニックごとに違いますので、手術を受ける前に比較してみるといいでしょう。
クリニックごとの無料保証の期間や、保証の内容をそれぞれリストアップしておくとスムーズです。

レーシックは術後が大切!定期検査とアフターケアをしっかり受けよう


レーシック手術そのものが成功しても、アフターケアが行き届いていなければ、術後の生活の質が下がってしまいます。
手術の値段だけで比較すると、つい安価な方を選んでしまいがちですが、そのなかにどれくらいのアフターケアが含まれているのかをチェックしておきましょう。

レーシックは術後が本当に大切です。
術後に渡される定期検査の案内を決してなくさず、もらったらすぐスケジュール帳に定期検査の日程を記載しておくくらいの心構えが必要です。

そして異変をいち早く察知し改善してもらうため、何かあればすぐにクリニックに連絡するようにしておきましょう。
そういう意味では、24時間対応の相談窓口のあるクリニックや、医師や看護師がメールで相談に乗ってくれるサービスがあるところは安心ですね。

忙しい日々を送るなかでの定期検査は、つい面倒になったり先送りしたくなってしまいます。ですがクリニックから提示された定期検査やアフターケアは、全て受けるつもりでスケジュール調整をしましょう。

レーシックによってせっかくよい視力を手に入れたのですから、できるだけ長くよい状態を保てるように、定期検査とアフターケアをしっかり受けたいものですね。

関連記事

  1. レーシック難民化が怖い!

  2. レーシックと格闘技

  3. レーシックの過矯正とは?その症状と再手術など治療すれば治るのか

  4. レーシックは医療費控除の対象!実際いくら節税できるか調べてみた

  5. レーシック前のセカンドオピニオンが必要な理由とレーシック難民のためのセ…

  6. レーシック手術の2chに書かれた情報

注目のトピックス

独占インタビュー特集