レーシックの事前準備で最も重要な適応検査について

レーシック手術をする前には、手術そのものを受けられるかどうかを判別しなくてはなりません。
どんな人でも希望すれば受けられる手術ではないのです。
まずは手術を受けたいクリニックをいくつか選び連絡を入れるところから準備はスタートします。

適応検査の予約をする

レーシック手術を扱っているクリニックでは、事前に適応検査を行っています
電話やホームページから適応検査の予約をすることができますので、必要事項を伝えましょう。
適応検査を受けるからといって、レーシック手術を必ず受けなくてはならないということはありません。

レーシック手術に興味があるけれど、実際に受けるかどうか分からないという人でも、適応検査だけ受けることができます。
予約をした際に、クリニックから適応検査を受けるための注意事項などが伝えられますので、しっかりと聞いておきましょう。

適応検査の内容


レーシック手術を受ける際には、目の状態をさまざまな視点から徹底的に調べます。
適応検査の所要時間はおよそ3時間前後です。
検査の内容はクリニックにより異なりますが、一般的なものは次のとおりです。

・視力検査
どのくらい見えているかを調べる

・屈折検査
近視や乱視について調べる

・眼圧検査
目の固さや病気の有無を調べる

・眼底検査
検眼鏡をもちいて眼球の奥にある網膜や脈絡膜などを調べる

・涙液検査
水分量や成分バランスからドライアイの有無を調べる

・コントラスト感度
コントラストについて調べる

・角膜曲率半径
オートレフラクトメータ(自動角膜曲率半径測定機)を使用して、角膜カーブを調べる

・細隙灯顕微鏡検査
目の病気について調べる

・角膜内皮細胞検査
角膜内皮細胞が減少しすぎていないかどうか調べる

・角膜厚検査
角膜の厚みを測定する

・角膜形状解析
角膜形状解析装置を使い、角膜の形状を測定する

・波面収差検査
波面収差解析装置を使い、屈折異常を調べる

・角膜知覚検査
角膜の感度を調べる

・アベリーノDNA検査
遺伝性の眼疾患がないかどうか調べる

適応検査を受けるときに準備しておくもの

適応検査を受ける際に持っていくものは以下のとおりです。

・身分証明書
・健康保険証や医療証
・認印
・現在かけているメガネ

適応検査で眼病が見つかった場合は保険適用となりますので、健康保険証を忘れずに持っていきましょう。
またクリニックによっては、適応検査の際に手術日を決定し、ローンを組むことも可能です。
その際にはローン引き落としの通帳や銀行印、勤務先の情報などが必要となります。
手続きを適応検査のときに済ませたいかたは、あわせて準備していきましょう。

適応検査を受ける際に注意することは?

適応検査では角膜や網膜などのさまざまな部位を調べます。
そのため、目に少しでも影響を及ぼすようなことを避けておかなければなりません。

まず気を付けたいのはコンタクトレンズを外しておくことです。
クリニックより指示がある期間は、コンタクトレンズを外しメガネを装着しておきます。
ハードレンズかソフトレンズか、遠近乱視用のどれなのか、また連続装用の期間によっても指示される日数は変わってきます。
うっかり装着してしまうと、適応検査が受けられなくなってしまいますので注意してください。
もし装着した場合は、すぐにクリニックに連絡して指示を仰ぎましょう。

また適応検査の前日は飲酒をせず、しっかり睡眠をとっておいてください。
さらに検査当日は、できるだけ公共交通機関を使ってクリニックに向かうようにします。
検査に使う点眼薬の影響が残りますので、車やバイクの運転はできなくなってしまうことを覚えておきましょう。

適応検査の前後には予定を詰めすぎず、ゆとりを持ったスケジュールにしておくことも大切です。
これらはレーシック手術に必要なデータをすべてとるために必要なことですので、きちんと守るようにしましょう。

レーシック手術の成功のために欠かせない適応検査


適応検査は、そもそもレーシック手術を受けられるかどうかという根本的なところを調べる検査です。
この検査なしにレーシック手術を受けられるクリニックはありませんので、まず適応検査の予約をするところから準備を始めましょう。

適応検査で得られた数々の結果をもとに、その人にもっとも合った手術の方法をクリニックが提案してくれます。
質問したいことがあれば、適応検査の際になんでも聞いておくといいでしょう。

検査の結果、レーシック手術が可能と判断されれば、引き続きカウンセリングを受けたり手術の仮予約ができたりするクリニックもあります。
適応検査だけ受ける場合は終了後そのまま帰宅できますが、仮予約やカウンセリングに進みたい人は、持ち物の準備と心構えを万端にしておいてくださいね。

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