レーシックは絶対に視力が回復するのか?どのくらい期間がかかるのか?

レーシック手術はとても安全性の高い視力矯正手術ですが、まれに視力が思ったように回復しない例もあります。
手術自体が成功して術前より視力が上がっても、自身の求める視力にまで到達しなかった場合は、成功とはいえないというとらえかたも。

さらには矯正によって見えすぎるようになるのも成功とはいえないのです。
ですからレーシックは、やれば必ず成功する手術ではありませんし、万能でもないのです。

手術を受ける側がどのような術後の見え方のイメージを持っているかを、カウンセリングでよくすりあわせておく必要があります。
そしてイメージ通りの見え方をレーシック手術によって実現することで、初めてその手術は成功したといえるのです。

レーシック後はすぐ見えるようになるの?


レーシック手術を受けると、術後すぐからよく見えるようになる人が多いです。
ただこの段階ではフラップを戻しただけでしっかり定着していませんので、見え方はたいへん不安定になっています。

視界にもやがかかったようになり、見えるようになっていてもあまりそれを実感できないかもしれません。
一晩自宅で休んで翌朝目覚めたときには、しっかり視力が回復していると感じ、感動する人が多いようです。

ですがこれにも個人差があり、翌日見え方があまり変わらなくても、2日目や3日目くらいにぐんと回復することもあります。
フラップが安定するまでの期間は人によって違いますから、翌日の見えかたが期待したものでなくても、すぐに失敗だと思う必要はありません。

また術式によっては、徐々に視力が回復してくるものもあります。

一般的なレーシックは角膜を削ってフラップを作りますが、エピレーシックという術式は角膜上皮という部分を削ります。
この角膜上皮は新陳代謝によって少しずつ剥がれ落ち、最後にはフラップそのものがなくなってしまいます。

そうなるまでに一定の時間がかかるため、視力の回復もゆっくりしたものになるのです。
手術翌朝の爽快な見え方を期待していると、想定外だと感じてしまうかもしれません。

術後の見え方が気になる人は、カウンセリングの際にその術式の平均的な視力の回復について話を聞いておくといいですね。
どの術式を選んだとしても、完全に視力が安定するのは3か月後だと思っておくといいでしょう。

レーシック後の視力回復の経過について


レーシックを受けた後の視力は、術後すぐにメガネなしで帰宅できるくらいにまで回復します。
さらに翌朝には、人によりますがだいたい1,0~1.5くらいまで見えるようになります。
その後3ヶ月くらい経つと、フラップがしっかり定着し視力が安定して出るようになっているでしょう。

そこから先の視力の維持については、個人差がとても大きくなってきます。
レーシック後に視力が1.0以上あっても、6年経過するころには半数くらい、8年後には6割の人が視力の低下を感じるようになります。
強度の近視の人はやはり、レーシックを受けても症状が進行していくことがあるのです。

術後の視力の戻りに個人差が大きいのは、レーシックを受けた後の日常生活の過ごし方に差があるからです。
目を酷使することが多い生活をしていたり、目が乾燥しやすい環境にいたり、老化が進んだりすることによって、術後の視力が再び低下することがあるという事実を知っておきましょう。

術式によって差がある!術後の見え方は個人差が大きい


レーシック手術後の見え方には個人差があります。
身近にレーシックを受けたことのある人がいても、その人の経験が自身にもあてはまるとは限りません。

また術式によっても術後の回復度合いが違ってきますので、手術の後すぐにはっきり見えるようにならなくてもあまり心配する必要はないのです。
一般的なレーシックでは、早い人は術後すぐ、そうでなくても数日のうちに視力回復を感じられる人が多くなっています。

自身の選んだ術式がどのような視力の回復をもたらすのか、カウンセリングの際に確認しておくことで、「いつから見えるようになるの?」「本当に見えるようになるの?」という不安を取り除くことができるでしょう。

関連記事

  1. レーシックの過矯正とは?その症状と再手術など治療すれば治るのか

  2. レーシックの後遺症や合併症まとめ|副作用や発症率など詳しく解説

  3. レーシック手術は手術給付金を受けられない?実績ありの保険会社一覧を公開…

  4. レーシック手術後のフラップトラブルの原因と処置法から予防法まで

  5. レーシックの歴史について調べてみました

  6. レーシック手術で絶対に失明しない理由とは

注目のトピックス

独占インタビュー特集