術後の注意事項と禁止事項その3:プール、海はいつから行ける?紫外線は大丈夫?

レーシック手術後には、目への細菌感染に十分注意する必要があります。
せっかくレーシックそのものは成功したのに、術後の感染症により予後が悪くなってしまうことがあるからです。

こちらでは術後の感染が気になる人のために、レーシック後にプールや海、温泉などの水にまつわるところへ行っていいのか、さらにはその際に気を付けることについてお話していきます。

プールはいつから行っていい?


クリニックによって禁止期間は変わってきますが、一般的には2週間~1ヶ月はプールに入らないようにといわれることが多いです。
ゴーグルをして泳ぐにしても、不特定多数の人がはいるプールには雑菌がいっぱい。
塩素やイオンで殺菌されているといはいえ、レーシック後の不安定な目には感染の危険が普段より増しています。
レーシック後には1週間検診や1ヶ月検診がありますから、その際にプールに入ってもいいか聞いて、OKをもらってから再開するようにしましょう。

海に行きたいんだけど…いつから行ける?


海はプールよりもさらに多くの雑菌が存在している場所です。
こちらもプールと同様、クリニックによって2週間~1ヶ月でOKとしているところが多くなっています。

海辺で少し海水に触れる程度ならあまり問題はなくても、サーフィンやジェットスキーなどの衝撃が大きいスポーツをする場合には、もう少し時間が必要になることも。
海でどういうことをしたいのか、医師に説明をして了承をもらっておくのがやはり安心でしょう。

また海辺で過ごす場合には紫外線を多く浴びることになります。
レーシック手術により角膜に傷が入っていますので、以前よりも光に敏感になっていることを知っておきましょう。

屋外プールや海辺で過ごすときにはサングラスをかけ、紫外線を目に入れないようにすることが大切です。
手持ちのサングラスでいいのですが、もし持っていない場合には術前に準備しておくとなにかと安心です。

温泉には行っても大丈夫?


自宅での入浴が許可されても、温泉がすぐ解禁されるわけではありません。
家のお風呂は塩素で消毒されたお湯を沸かしますし、基本的に家族しか入浴しませんが、温泉は違います。
温泉は不特定多数の人が出たり入ったりする環境ですから、どうしても雑菌が繁殖しやすくなっています。

また温泉のお湯には水道水にはない成分が溶け込んでいることも多く、目に入ると刺激になってしまうことも。
さらには高温になるサウナの熱気も、術後の目には負担になると考えられています。

クリニックにより温泉が1週間で解禁されるところもあれば、1ヶ月はダメといわれることもあります。
自己判断で解禁せず、かならずクリニックの指示に従ってくださいね。

術後すぐはリスキー!雑菌がたくさんいるところには十分に注意を


こちらにあげたプールや海、温泉はどれも湿ったところにいる雑菌がネックとなる場所です。
細かいしぶきがあがりやすく、注意していても目に入ってしまう可能性を排除しきれません。
術後1週間は自宅以外の場所でお風呂に入ることは避けておきましょう。

またそれ以降は、クリニックからの指示に従って徐々に行動範囲を広げていくことが大切です。
そして解禁されても、海辺ではサングラスをかける、プールではゴーグルを装着するなどの配慮を続けていきましょう。

レーシックを受けた知人がこれくらいの時期に水辺に出かけていたという事実があっても、あなたの目の状態からするとまだ危険かもしれません。
傷の回復には個人差があるということを理解し、決して見切り発車しないように気を付け配慮しておきましょう。

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